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建設資源循環利用促進賞
1.「建設資源循環利用促進賞」の目的

建設資源循環利用促進賞は、建設事業における再生建設資材をより一層利用することを目的として、再生建設資材のうち、建設発生土、建設汚泥処理土、再生骨材コンクリートを対象として、自主的にその利用量が多い工事事業者または工事元請業者を表彰するものとして、2019年度に創設しました。
2023年度に建設発生土土質改良土を表彰対象に追加しました。

2.表彰対象工事・対象者

1)建設発生土

「建設発生土の官民有効利用マッチングシステム」による工事間利用が実現(前年度1年間)した民間工事の事業者または元請業者(業者ごとに集計)

2)建設汚泥処理土(現場内利用・改良土利用)、
  建設発生土土質改良土、再生骨材コンクリート

COBRIS登録工事(前年度1年間の実績データ、公共、民間工事を問わない)の元請業者(COBRIS(建設副産物情報交換システム)に登録された工事実績を元請業者ごとに集計)

3.表彰区分・基準
基準 基準
(工事件数、再生資材利用量は元請業者ごとの集計値)
表彰者数
(注2)
区分(品目) 再生資材
利用工事件数
再生資材
利用量(注1)
(1)
建設発生土
官民マッチング
実績1件以上
官民マッチングシステムによる官民間工事間利用量 利用量が多い1又は2業者
(2-1)
建設汚泥処理土
(現場内利用)
2件以上
(注3)
建設汚泥現場内利用量 利用量が多い1又は2業者
(2-2)
建設汚泥処理土
(改良土利用)
2件以上
(注3)
建設汚泥改良土利用量(現場内利用を除く) 利用量が多い1又は2業者
(3)
建設発生土土質改良土
1件以上 建設発生土土質改良土の利用量 利用量が多い1又は2業者
(4)
再生骨材コンクリート
2件以上
(注3)
再生骨材H,M,Lを用いたコンクリート利用量 利用量が多い1又は2業者

注1:再生資材利用が工事発注条件となっている場合を除く。

注2:最上位が中小業者の場合は最上位の業者1 社、最上位が大手業者の場合は、最上位の大手業者と中小業者のうちの最上位1社の2社とする。
大手業者:日本建設業連合会加盟会社
中小業者:大手業者以外

注3:建設汚泥については、利用工事が2件以上無い場合は表彰対象としない。
再生骨材コンクリート利用工事が2件以上無い場合は、当面の間、1件でも表彰対象とする。

4.表彰

建設リサイクル技術発表会にて、建設副産物リサイクル広報推進会議 会長より表彰を行います。

5.表彰後の対応

建設副産物リサイクル広報推進会議の情報提供媒体にて幅広くPR。
建設副産物リサイクル広報推進会議 機関誌「建設リサイクル」に受賞者の再生資材利用に係わる取り組み状況等に関する記事掲載(受賞者に記事執筆を依頼)。

6.受賞者

建設資源循環利用促進賞(2023年度受賞者)
建設資源循環利用促進賞(2022年度受賞者)
建設資源循環利用促進賞(2021年度受賞者)
建設資源循環利用促進賞(2020年度受賞者)
建設資源循環利用促進賞(2019年度受賞者)