建設副産物実態調査は、建設副産物対策の具体的な政策立案に必要な排出量や再資源化等の動向に関する実態を把握するため、全国の建設工事(公共土木工事、民間土木工事、建築工事)を対象に、平成7年度から実施している統計調査です。
建設発生土
建設工事現場からの建設発生土の排出量は、平成24年度と比較して平成30年度は5.8%減少し、全国で年間約1億3,263万m3でした。
新材土砂の利用量は年々減少傾向にあり、平成30年度の利用量は平成24年度と比較して約5%減少しています。
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建設廃棄物
建設工事現場からの建設廃棄物の排出量は、平成24年度と比較して平成30年度は約2.4%増加し、全国で年間約7,440万トン。
再資源化等率は、96.07%(平成24年度)から97.2%(平成30年度)に上昇、最終処分量は290万トン(平成24年度)から212万トン(平成30年度)となり、約27%減少しています。
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